英国とヴィンテージ雑貨あれこれ

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菩提樹の花*恵光院 sanpo

Nさんより、「菩提樹のお花見たことある?」と、筥崎宮そばの
お寺さんがちょうど見頃だから、と教えていただいた恵光院。

蚤の市が終わった後、ちょっと寄り道。
筥崎宮参道の境内脇の小道を入ったところに小さなお寺が。

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小さい頃からよく来ていた筥崎宮ですが、こちらのお寺の存在、
知りませんでした。

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秀吉ゆかりのお寺さんで、筥崎宮から移設されたものだそう。

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中に入ると大きな銀杏の木の横に、枝葉を横に大きく広げた
たくましい菩提樹。
樹齢200年とのこと。ドンとした風格があります。
自分の拙いカメラ技術では全然伝わりませんが、大きい樹木は
どう撮っていいか難し。
遠目ではよくわかりませんが、近づいてみると・・・。

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小さな下垂型の黄色いお花がたくさん。
かわいいシャワーのよう。
菩提樹(こちらはインドの菩提樹とは違う日本の菩提樹通称シナの木)のお花、
初めて見ました!!
6月のこの時期に開花するのだそう。

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雨がそぼ降る中でしたが、200年たってもなお青々と茂る菩提樹に
静かなパワーをいただきました!
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by piskey | 2011-06-21 14:16 |

イギリスのトピアリー

円形や四角、動物型など様々な形に刈り込まれた樹木のトピアリー。
もともとはヨーロッパで王侯貴族のお屋敷、庭園で装飾的要素が強い
植栽として取り入られ始めたものだそうです。

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                              ⇈ロンドンの花市場で

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              ⇈テムズ南側の「Iglo」。おしゃれなワインショップ&フローリスト
      
ツゲやイチイの木が主に使われています。
映画「シザーハンズ」でも、ジョニー・デップが、ハサミの手でいろんな形に
刈り込んでました。
あの世界が実際にイギリスの庭園でも、たくさん見かけられました。
この造形の面白さ、何か心惹かれてしまいます。

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              ⇈チェルシーのナーセリー。2.5m以上ある巨大キャンデラブラ型。
               価格も1本20万近くしました。セレブなお宅用。   


自分が見た中では、ロンドン郊外のハンプトンコート・パレスの広大な庭園、
リーズ城の植栽で作られた巨大迷路は興味深かったです。
やっぱりお金持ちのお庭は違います。

でも、普通のお宅や、公園でも。
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              ⇈コッツウォルズの村の個人宅。色んな形と色合いがすてきでした。

でも普通のお宅にしても、トピアリーは形を維持するメンテナンスが
大変です。
やっぱり裕福なお家でないと、管理が難しいのでは・・・。

以前、ケンジントンパレスの公園で、ガーデナーの植栽の刈込の真っ最中に
出くわしました。しっかり観察してしまいましたが、植栽の高さより高い
L字型のスケールを地面から立てて、脚立にのぼり、慎重に作業。
高さも3m位ある樹木だったので、やおいかんなぁ・・・という感じです。

イギリスで盆栽が流行るのも分かる気がします。
形を手を加えて作るという点では、和のトピアリーですよね。
個人的には、円柱型のネジネジや、ゾウ、犬などの動物型の
トピアリーが好みです。
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by piskey | 2011-06-09 14:53 | 英国くらし

イギリスの植物 その6* アジサイ

日本から海を渡って、ヨーロッパで大人気となった植物、アジサイ。
西洋アジサイとして品種改良を重ねられ、咲き方・色合い、本当にさまざまな
種類があります。

イギリスでは、個人宅、庭園、お花屋さん、ナーセリー、いろんな所で見かけます。

こちらは、LONDON南部vauxhallにある花市場
オランダからの輸入のアジサイが、所狭しと並んでいました。
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                     ⇈真っ白の輸入切花は日本のお花屋さんでも人気です

↓こちらはV&A博物館の中庭。
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目がくらむ美しさで、思わず「本物?」と駆け寄ってしまいました。
広い中庭の両サイドに、建物のレンガと相まって、庭自体がアートに。
圧巻でした。

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ちょうど3年前ですが、忘れられない光景です。

ちょうどこれからの旬の花。今年も楽しみです。
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by piskey | 2011-06-03 19:18 |

イギリスの植物 その5*フクシア

ピンクに濃い紫の花弁、下向きにぶら下がるように咲くフクシア。

イギリスでは、ハンギングバスケットやフロントガーデンのアクセントに
良く見かけます。

最初はこのピンクに紫というドギツイ配色に馴染めませんでしたが、
イングランドのどんよりした曇り空や、太陽が低く陽射しがキツイ時候にも
良く映えることに気が付き、形のかわいさもあって、好きな植物になりました。

イギリスでは濃いピンクと紫、濃い紫に黄色など、日本では「うッ!」と思う
配色でも、とてもステキに見えるから不思議です。

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                        ↑イングランド南海岸のWinchelseaの村で。
                         初めて見るような立派な大きさでした。

まさしくフクシャピンクです。

英名は「Lady ear drops/レディー・イヤー・ドロップス」、婦人のイヤリング。
かわいい名前です。

他にも白いにピンクの花弁や様々な品種がありました。
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                           ↑たくさんの小さな花火のよう

高温多湿の日本では、夏の栽培が難しいようです。
花屋をしていた時、花市場で見つけて、買付けた事ありましたが
売れ行きは今ひとつでした・・・汗。



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科 : アカバナ科 Onagraceae
属 : フクシア属 Fuchsia
原産:熱帯・亜熱帯地域
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by piskey | 2011-06-01 14:35 |

ガーデンオーナメント*イギリスのガーデニングショップ

時間があると、持ち帰れないけれどつい立ち寄ってしまう
イギリスのガーデニングショップ。

ガーデニング狂の国なので、ナーセリーやガーデニンググッズのお店は
見応えがあります。そして地区によって、品揃えにも大きな違いが。

チェルシーにあるセレブ御用達のような大きなナーサリーには、
植物や苗、樹木だけでなく、ビックリするような巨大パーゴラ(ガゼボ)や、
動物やシャンデリア型に刈り込まれたトピアリーからキャンドルなどの小物まで
面白いものも満載です。
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                    ↑イーストロンドンのcolumbia roadのお店でパチリ☆

住宅街にあるナーサリーには、手頃で使い勝手がよい、ガーデンツールや
ハンギングバスケット、おしゃれなテラコッタなどたくさん。

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こちらは10年以上前に、イギリスの片田舎のおしゃれなナーセリーで見つけた
オーナメント。
職人さんが、自ら出張販売していたのですが、パインコーン型や大きな動物、
建物の形など、大小いろんなデザインのものがありました。
小さくても石でできているので、とっても重~い。
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悩んだ挙句に、小さなお出掛けスタイルのネズミと↑ハリネズミ(モグラ?)を。
大きさはネズミで10cmほど。それでもずっしり。

今日Nちゃんが贈ってくれた寄せ植えにしのばせてみました。

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トネリコと赤味のあるハートカズラ、キャッツテール、カラーなど
7種類の寄せ植えです。シックな赤系の植物とグリーンが素敵です。
ハリネズミはここに。
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Nちゃん、どうでしょう?


ガーデニングショップはかわいいエプロンやグローブなど小物も
充実しているので、訪れる度に楽しめます。



*コメント歓迎です☆
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by piskey | 2011-05-29 14:34 | 英国くらし

お庭訪問 * THE YELLOW BOOK

イギリスには、個人宅の庭を一般に開放して、その入場料をチャリティに

寄付している組織NGS(ナショナル・ガーデン・スキーム)があります。

そのNGSが、出している一冊の本。

通称イエローブックといわれ、年間を通していつ・どこで・誰のどのような庭を

見ることが出来るかを網羅している黄色い本です。

毎年、春先に本屋さんをずらっと彩っています。


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はじまりは、80年以上前の1927年に看護師さんの援助をするための慈善活動として

個人の邸宅の庭を開放し、入場料を基金としたことだそうです。

現在は3.500もの個人宅に拡大していて、運営もボランティアが主体となって

いて、年間3億円以上(!!)を様々な慈善活動団体に寄付しています。

このオープンガーデンの一つに選出されることは、ガーデニング命の

イギリス人にとっては、一つのステイタスのようです。

元手をかけず(庭園のオーナー以外は)、皆が楽しめるとても素敵なチャリティで、

とてもイギリスらしい活動だなと思います。

3.500もの個人宅を毎年選出し、公開日を設定し、オーガナイズしている

恐るべき団体です。



私も以前、この黄色い本を片手に数軒のお宅を訪ねた事があります。

本には、open日、住所、オーナー名、庭の特徴がぎっしりと書かれていて

(個人情報はダダ漏れ・・・)、住所の近くまで来ると、たいてい⇒矢印や、

「GARDENS OPEN!」の看板が出されているのですぐ分かります。

見ず知らずのお宅に入るのも不思議な感覚でしたが、

迎える方はどれだけ大変だろうと思います。

入場料は、お宅によって違っていて、2~3£くらい。

そのお家のオーナーさんの、丹精込めたこだわりの庭は、各家庭でさまざまで

とても興味深いものでした。オーナーさんも、熱弁ふるって説明してくれたり。

イギリスでも、フレンチ風のモダンな庭もあったり。

お家によっては、ホームメイドの焼菓子・ケーキやお茶を

庭先やテラスで飲めるようになっていたりします。

ご主人がボタニカルアートが趣味で、植物画やポストカードを販売してる

お宅もありました。


これからの季節、イギリスのあちこちでいろんな庭が見ることができます。

お城や公園の大きな庭園もいいですが、また機会があれば、

かわいい庭のお宅を訪問してみたいです。


⇊こちらは、イエローブックでなないけど、フロントガーデンがとてもすてきだった
お宅2軒。パチリさせていただきました。
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                      ⇈植物の色合いや、高低差が計算されています。

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                           ⇈ゴージャスなつるバラ    

現在はHPで、オープンガーデンを検索できるようになっています。
NGS HP http://www.ngs.org.uk/
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by piskey | 2011-05-23 14:59 | 英国くらし

イギリスの植物 その4 * クレマチス

イギリスのガーデニングに欠かせないクレマチス。

これからが旬の花ですね。

一重咲き、八重咲き、小さなベル型、色合いも紫やピンク、白など

さまざまな種類を見かけます。

建物の門扉や壁、樹木、トレリスに。ツル性なのでツルバラと組み合わせても

植えられています。

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大輪の濃い赤紫がとても美しかったので、パチリ。

コッツウォルズのバイブリーの村で。

ハチミツ色の家の壁にとても映えていました。

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大輪は華やかですが、下向きにうつむいて咲く、コロンとしたちいさなベル型の

クレマチスも好きです。

個人的には、花が終わった後の白いふさふさしたシードも大好き。
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ヒゲボーボーのおじいちゃんみたい。


ロンドンではもうすぐ、チェルシーフラワーショーが始まります。

イギリスで一番美しい季節に突入です。

それから、ウィンブルドンにクラッシックコンサートのお祭りBBCプロムス、

カリビアンのお祭りノッティングヒルカーニバル等など、

楽しいイベントが目白押しです。飛んでいきたいな~。



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科名: キンポウゲ科
属名: クレマチス属
性状: 落葉蔓性多年草
原産地: 北半球各国
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by piskey | 2011-05-21 12:52 |

イギリスの植物 その3 * ヒペリカム

イギリスの庭先や、生け垣で良く見かけるヒペリカム(西洋弟切草)。

肉厚の緑の葉に、小さな黄色い花。花が終わった後には、

コロンとしたかわいい実をたくさんつけます。


この実は、日本でも輸入の切花として人気が高く、アレンジやブーケの

アクセントとしてよく使われています。


実の状態でもスパイシーな香りがして、私も好きな植物のひとつです。


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実の色や形も様々な種類があります。

ピンクがかった色、濃い茶色、赤みが強い色、グリーンなどなど。

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                               ⇈先端がとがった形の実

つやつや、コロコロの茶色の実は、チョコボールのよう。

確か「チョコボール」とついた品種のヒペリカム、ありました!


いずれも、南イングランドの町Ryeの小道でのスナップです。




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学 名 Hypericum androsaemum L.
分 類 オトギリソウ科ヒペリクム(オトギリソウ)属
原 産 ヨーロッパ、北アメリカなど
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by piskey | 2011-05-13 13:44 |

Wiltshier/ウィルトシャーのカード*リバティプリント

「wiltshire」のネタが続きます。


Tちゃんがプレゼントしてくれた黄色いつつみ。

貼られてるタンポポのシールがかわいいけど、包みから透けて見えているのは・・・。

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「wiltshire!」

プリント生地をそのままぜいたくに、カードに加工してあります。

印刷のポストカードはありますが、生地を使ったぜいたくカードは初めて。

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Tちゃん、私あてにメッセージを書こうと思ったけど、もったいなくて

書けなかったとのこと。

よーく分かります。私もきっと使えない・・・。

天神のアクロス一階のジュリエットレターさんで購入したそうです。

作っているのは大分にあるメーカーさんです。

他の柄もあるらしいので、見てみたいです。

買っても使えないと思うけど・・・。

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偶然Nさんからいただいたブーケも、wiltshire柄にリンクしてました。

矢車草に千日紅、アスチルべ、ポリシャス。

好きな花ばかりのかわいいブーケです。


自分の好きな柄を覚えていてくれる友人にありがとう。
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by piskey | 2011-05-08 12:55 | リバティ/てづくり

The Royal Wedding*Wedding Bouquet

昨日のThe Royal Wedding。

ケイトさん、とてもキレイ。こぼれる笑顔がとても素敵でした。

シンプルながら上品なドレスが話題になっていましたが、ウェディングブーケも

控えめな美しさでした。

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                                                    ©AFP


デザインは英国のフラワーデザイナーのShane Connolly シェーン・コノリーさん。

昔から活躍されてあり、本も出版されている方です。

形は、ラウンドに近いティアドロップ型。小さいながらも、全てワイヤーを用いて束ねた

手の込んだワイヤリングのブーケです。


西洋の王室のウェディングでは、ドレスのボリュームに合わせて

下に流れる大ぶりなキャスケード型を持つ場合が多いので意外でした。

持ち手のハンドルの部分も、アールをもたせて長めに作ってあり、

持ちやすいようにとても配慮がされているように見て取れました。


花材もまた、香りがいい小さなかわいい花ばかり。

・lily-of-the-valley スズラン
・hyacinth ヒヤシンス
・Dianthus(sweet William) ナデシコ
・myrtle ギンバイカ

イギリスらしい花合わせだなあと思ったのと、王子の名前が入ったナデシコの

sweet williamを使っているのが微笑ましかったです。

ギンバイカを使用するのは、ビクトリア女王からの伝統だそうです。


以前は花の仕事をしていたので、どうしても目線はブーケに行ってしまいました。



身に着けたジュエリーからヴェールまで、全て楚々としたアイテムがチョイスしてあって、

ケイトさん本人の美しさが際立ってありました。


もうひとつ、ファッションで目を引いたのは、ゲストの方のヘンテコな

帽子たち。カミラ夫人の帽子もそうでしたが、ここでもPhilip Treacyの帽子は

活躍してたのでした・・・。

キテレツな帽子たちは⇊テレグラフ紙の特集でどうぞ。

http://fashion.telegraph.co.uk/galleries/TMG8484449/Royal-wedding-fashion-The-trends.html

ベッカムのハット姿はさすがキマッてましたね!
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by piskey | 2011-04-30 15:31 |

イギリスのふるいものかわいいもの 日々のこと
by piskey
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