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英国とヴィンテージ雑貨あれこれ

プチ・ニコラ

小さい頃好きだった外国のおはなし。
「カロリーヌ」シリーズ、「長靴下のピッピ」、「わんぱくニコラ」。

その「わんぱくニコラ」が実写の映画になったらしいです。
ルネ・シゴニ作、ジャン・ジャック・サンぺ挿絵の
フランスの少年、ニコラがまきおこす学校生活や家族とのエピソード
がほのぼのする物語。
小さい時は、素朴な挿絵も大好きでした。
実写と聞いて、いささかの不安もありましたが・・・↓
プチ・ニコラ_b0209976_2181124.jpg

イメージを裏切らないかわいいコ。
パパとママもいい感じです・
プチ・ニコラ_b0209976_2184699.jpg

福岡では11月にKBCシネマで上映予定とのこと。
たのしみ。

公式映画サイト↓
www.petitnicolas.jp/



# by piskey | 2010-09-26 11:06 | 音楽・映画・本

穴場

地下鉄のVictoriaライン、テムズ川の南のVauxhallという町。
駅から数分のところにLondonで最大の
New Covent Garden Flower Marketがあります。

穴場_b0209976_123528.jpg

フラワーデザイナーや花屋さんが買いに来る市場で、
観光客はいませんが入場可能なので、お花が好きな人は
とっても楽しめます。
切り花だけでなく、観葉植物やランも置いてあります。
お店によっては、現金で買うことも可能です。
穴場_b0209976_1243240.jpg

イギリスの花の流通は、オランダからの輸入が多いので
日本の輸入花材とそんなに種類などは変わらないですが、
品種・サイズは違うものも多いです。

それからここでの楽しみは、花以外の資材屋さんがあることです。
フラワーベースは勿論、その時のトレンドの装飾品など
面白いのです。
リボン、キャンドル、オブジェ、仏像や中国の馬傭兵像などさまざま。
穴場_b0209976_1282439.jpg

    ↑POPなガラス花器
    ↓リボンの壁 
穴場_b0209976_1263351.jpg

ただ早朝4時頃からスタートでお昼をまたずして終わってしまいます。
早起きと、早朝の寒さに要注意です!



# by piskey | 2010-09-26 01:26 | 英国くらし

コロンビアロード・フラワーマーケット

ロンドン・イーストエンドで毎週日曜の早朝から行われている
切り花や鉢もののマーケット。

こじんまりした住宅街の両側に所狭しと、ストールが並びます。
ストールのおじさん・お兄さんが大声を張り上げて、活気にあふれ
行きかう人々で本当に身動きが取れなくなるほどの賑わいです。

コロンビアロード・フラワーマーケット_b0209976_0332688.jpg

           ↑人しか映ってない・・・

コロンビアロード・フラワーマーケット_b0209976_044213.jpg

           ↑お兄ちゃん、声張ってます。  

ガーデニング用に花の苗を大量にケース買いをしたり、大きなレモンやオリーブの木を
軽々と担いで帰るひと。自宅用に切り花を持ち帰るカップル。

日曜の朝から早起きして買いに来る
英国人の花好きが熱く感じられるマーケットです。
初めて来たときは、あまりの熱気にほんと衝撃でした。

コロンビアロード・フラワーマーケット_b0209976_0452087.jpg


この通りの両サイドには、美味しいスイーツ、ガーデニングショップ、
アンティークショップやカフェなどが立ち並んでいて
飽きることなく楽しめます。

一つ道を入った所(EzraStreet)には、美味しいベーカリーや
小さな広場のアンティークマーケットもあり、見どころ満載です。
コロンビアロード・フラワーマーケット_b0209976_0415525.jpg


音楽も楽しめちゃいます。
くれぐれもスリにはご注意を!



# by piskey | 2010-09-25 00:19 | 英国くらし

出会い

イギリスのマーケット。

アンティークやヴィンテージを扱うマーケットもいろいろ。


ストリート、ホール等の同じ場所で毎週開催される町のマーケット。

町の教会や小さなホール(公民館?)で不定期に行われるマーケット。

ガードマン付きで高級品を取り扱うモールでのマーケット。

競馬場や競技場など、だだっ広い敷地に数百のディーラーが

集まるマーケット(フェア)。

自宅の軒先でこっそり開かれているマーケット。

ストリートマーケットのどさくさに紛れ、道端で

ゲリラ的に行っているマーケット。



行く先々でいろんなマーケット、いろんなディーラーさんに遭遇できます。

手の届かない目の保養だけの宝飾品もあれば、片方だけの靴、割れたカップ

など、「誰か買う人いる?」と思うようなものいろいろ。



その中でキラリ、ピカっと光る自分だけのお気に入りを

見つけた時の高揚感。たまりません。


出会い_b0209976_2311243.jpg

⇈ みんな真剣!

出会い_b0209976_2361655.jpg

⇈やる気だそう!店番寝ちゃってます。



# by piskey | 2010-09-24 23:15 | 英国ヴィンテージ

継続は力なり?


生け花を十数年習っています。

きっかけは、これもまたイギリス留学中に向こうのマダムたちから
「IKEBANA」ができるかどうか、よく聞かれたためです。

ヨーロピアンのフラワーアレンジは習っていたものの、
自国の文化には自覚も知識もなかったため、恥ずかしい
思いもし、その反面、関心の高さに誇らしさを感じました。

生け花の流派は数百あるとも言われますが、
帰国して、たまたま地元の百貨店で「池坊」の華展を
見る機会がありました。
その時に、池坊宗匠の池坊專永さんの作品を見て
感動をし、門戸をたたくことになりました。

室町時代から伝わる水仙、カキツバタ、万年青の1種活け
など、昔400年前の人と同じ花を同じ様式で活ける感覚は
とても面白く思います。
シンプルな花材で凛とした美しさがあります。

師匠のような「黄金の手」を持つまでには、あと数十年?
ながい道のりです。


今週の「生花」
・ススキ
・女郎花(オミナエシ)
・リンドウ
継続は力なり?_b0209976_2218335.jpg



リンドウの淡いピンクが秋の趣に色を添えます。
継続は力なり?_b0209976_2218322.jpg




# by piskey | 2010-09-23 22:10 |

イギリスのふるいものかわいいもの 日々のこと
by piskey
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