英国とヴィンテージ雑貨あれこれ

カテゴリ:英国くらし( 44 )




イギリスで見つけた小さなキッチン道具

みかんにオレンジ、はっさく、甘夏にグレープフルーツ、
スウィーティなど柑橘類大好きです。

さて、こちらは!?
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ゴム製の黒いしずく型からオレンジ色の突起がにょっきり。


厚い皮の柑橘類をむく時に、切込みをいれる道具です。ピーラーの部類に入るのかな・・・。
正確にいうと、むくのは自分なのでどうなのでしょう・・・。

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5~6年前にイギリスのコッツウォルズの村のこじゃれたキッチン用品屋さんで
見つけて、「おぉ!」と連れ帰ったアイテムです。
キッチン用品屋さんは楽しくデザインが可愛いものの宝庫。
中には、イチゴのヘタ取り器(ピンセットが大きくなっったような形)など、イギリスらしい
アイテムがあると思わずにんまりしてしまいます。

↑ちなみに果物は「清美」です。おいしい!
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オレンジ色の先端がカギ状になっていて、プスリと真ん中に刺して、
下ろしていくと、いい塩梅で切り目が入ります。
ちょうどピーラーのカーブに沿って手を添わせていくと簡単です♪
しっかりしたゴム製なので滑らず安心。
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はいっ、放射状に切り込みを入れて、
あとは、むくだけ!

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かぱっ!

指先が痛くならず、爪も黄色くなったりしないので大活躍です。
お洒落なデザインのアイテムなので「イギリス人、やるな!」と思って愛用していますが、
先程よくよく見てみたら、小さく「made in France」の文字が・・・。

なるほど、そういうことでした・・・。
「やるな、フランス人!」に訂正です。
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by piskey | 2012-02-23 20:57 | 英国くらし

こども用のゆるゆるハンキ―

イギリスの田舎町に行くと、必ずチェックしてしまう古くからありそうな
商店やよろず屋。

いつもおもしろいものがザクザクあって、買わないにしても見るだけで
笑えるものがたくさんです。

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こちらは、こども用の小さなハンカチです。
柄が楽しくて連れて帰ってきました。
先週の、護国神社の蚤の市で、披露したのもこちらです。
イギリスらしい薔薇柄。これはかわいいです。

こども用らしく、数字や12ヶ月を覚える用のこちら・・・。
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縫製も図案もプリントもすべてが・・・。
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ゆる~い感じです。
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↑上のインディアンの子のようなイラストに関しては意味不明・・・。
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↑女の子も全然かわいくなく、コワい!
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↑ネコ・・・?

何故か色違いで1袋12枚も入ってます・・・。
同じ柄12枚・・・。
必要以上に糊がきいていて、コットンなのにバリバリです。
水を吸わなさそうなハンカチ・・・。
日本ではありえないクオリティ・・・。
っていうか、作ろうと思ってもこの加減に絶対作れないのでは・・・。

このゆるゆる加減がツボにストライクで、なぜか魅かれてしまいます。
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by piskey | 2011-09-26 19:25 | 英国くらし

オートマタ*Cabaret Mechanical Theatre/キャバレーメカニカルシアター

メカニカル今朝、友人Tちゃんより、「今日NHK総合15:40から、からくりおもちゃを扱った
番組あるよ~。」とお知らせメールが。

オートマタ(Automata )/からくり人形に魅せられてイギリスに修行に渡った、
日本人作家原田和明さんについての番組でした。

自分も初めて、イギリスのオートマタに触れたのは15年以上前。
北海道の小樽を訪れた時、たまたま「Cabaret Mechanical Theatre/キャバレーメカニカルシアター」
というからくり人形の博物館に遭遇しました。

なかは、イギリスのいろんな作家のからくり人形が。

手でクルクルハンドルを回すと、カタカタと音を立てながら、
「なんじゃぁ、これ!?」という動きや、笑えるオチがあるユニークな
木製の人形たち。

イギリスのウィットと、シニカルなユーモアが溢れた個性的な作品がずらり。
こどもも大人も楽しめるデザインと仕掛けがたくさん。

すっかり魅了されました。
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                        ↑ロンドンで当時買ったポストカードです。

その後、英国滞在時にロンドンのコベントガーデンで
「Cabaret Mechanical Theatre/キャバレーメカニカルシアター」の御本家に遭遇したのでした。

小樽の展示より、スペースも広く、種類や作家さんもたくさんだったので
すっかりはまって、何回も何回も、違う友達を連れて案内した(無理やり)のを覚えています。


その後、コベントガーデン店も、小樽の博物館もいつのまに閉館・・・。
残念・・・。

そして場所は変わって、今年7月の箱崎蚤の市でのこと。
お店のテントに来て下さったお客さま。持ってらっしゃるバッグを
ふと見ると・・・。見覚えのあるキャラクターのピンバッジ!!
そのお客さまも、小樽ではまってしまわれたとのこと。
しばらく、「Cabaret Mechanical Theatre/キャバレーメカニカルシアター」の話題で
盛り上がりました。

その時、ピンバッチとはこういうためにあるのか・・・。と。
自分の好きな物をみんなにお知らせできるアイテムだったんですね。

それからまた数日後、そのお客様がお店を訪ねて来て下さって、
「2個持っていたから・・・。」と、同じピンバッジを
プレゼントしてくださったのでした。

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感激でした!奇しくも、ポストカードと同じ親子ネコがデザインされたもの。
不思議なご縁です。自分も同じく、「このピンバッジを付けて好きな人を
探さないと!」と思いつつも、もったいなくて使えてません・・・。


「Cabaret Mechanical Theatre/キャバレーメカニカルシアター」のWebsite↓の中で、
からくり人形がいくつかYoutubeで見られるようになっています。
                                      
                  http://www.cabaret.co.uk/

自分のお気に入りは Paul Spooner制作のアヌビス(エジプトの犬)の
シリーズです。


3年前は、銀座で出張展示があったようです。
福岡でまた、あのからくりたちに再会できないかな~と願っています。



長文のマニアックなネタでした・・・(汗)。
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by piskey | 2011-09-05 17:59 | 英国くらし

ヴィクトリア時代の雑貨カタログ

お世話になっているご近所の、素敵なアンティーク家具店のオーナーさんが、
先日貸してくださった1冊のとても大きなイギリスの本。
ヴィンテージはもとより、まだまだ、アンティーク(100年以上前の時代)のものに
ついては勉強中であります。

A3サイズのハードカバーで厚みが3㎝もある、片手では持てない大きさと、
3kg位ありそうな重みの本で、「Victorian Catalogue of Household Goods」
というタイトルです。
1991年出版でした。
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ヴィクトリア時代(1837年~1901年)の暮らしを彩る生活用品や用具、
雑貨を、精密画で紹介したものです。
全部絵なのが面白いです。カラーは数ページしかなく、ほとんどモノクロです。
でも、カタログというだけあって、内容は盛りだくさん。
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                        ⇈装飾が美しいテーブルナイフの数々

産業革命後、ヴィクトリア女王のもと、大英帝国の名を轟かせて
栄華を極めた時代の生活品。
職人技が光るアンティークデザインの数々で、ページをめくるのが
楽しい楽しい~。

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シルバープレートのティーポットも、個人的に欲しいアイテム。
でも、ディーラーさんの前にズラ~っと並んでいるのを見ると、
どのデザインがいいか悩んでいつも買えずじまいです・・・。

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カラーのページはティ-カップ。見事なほど、東洋・ジャポニズム趣味のデザインたち。

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旅道具やスーツケースもいろいろ。
男性用の髭剃り道具一式を皮革ケースに入れたものや、化粧道具ケースなど
凝っています。当時の旅行は一大事だったんだろうな~とか空想・・・。

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イギリスらしいガーデンツールたち。

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麺棒やティータオル掛け、ホーロー製品など今も昔もデザインが
変わっていないものもたくさん。
ヴィクトリア時代の一般家庭にあらゆるものが普及したことも
伝わってきます。

ブドウの模様が描かれた、ブドウをつかむためだけの銀製のトングや、ブドウ専用のスプーン
など、「イチイチ・・・(呆)。しょーもな!」と思わせるアイテムも多数。


300ページ余りの間、ヴィクトリア時代にトリップした気になりながら、
楽しくデザインやアイテムを勉強できたひとときでした。

Kさん、貴重な本をわざわざありがとうございます~。





追記/Amazonで、中古のみ販売ありました。気になられた方はチェックしてみてくださいね。
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by piskey | 2011-08-19 18:44 | 英国くらし

イギリスの海辺

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旅の最終日。
ふらりとSandgateという海辺の小さな町にやってきました。港町は行くことがありますが、浜辺は初めて。
グリーンの海が美しく、驚きました。眩しくて、地面の画像ですが…。
かもめの鳴き声が響いてます。

今からLONDONに戻って、帰国です。
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by piskey | 2011-07-02 20:49 | 英国くらし

ロンドンから離れて

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今日から、列車の旅です。

真っ青な空が広がる丘陵地帯。イギリスで大好きな風景です。

かわいいものハントも、もう終盤。

昨日は、いっぱいステキな品たちと出会えました。

毎日、リュックの重みで背骨が折れそうですが、もうひとがんばりです。
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by piskey | 2011-06-30 01:25 | 英国くらし

かわいいもの探して

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英国滞在3日目です。

気候も良く、いろんなかわいいものと出会っています。
明日は楽しみにしているヴィンテージファッションフェアへ
行ってきます☆。
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by piskey | 2011-06-26 03:25 | 英国くらし

イギリスのトピアリー

円形や四角、動物型など様々な形に刈り込まれた樹木のトピアリー。
もともとはヨーロッパで王侯貴族のお屋敷、庭園で装飾的要素が強い
植栽として取り入られ始めたものだそうです。

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                              ⇈ロンドンの花市場で

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              ⇈テムズ南側の「Iglo」。おしゃれなワインショップ&フローリスト
      
ツゲやイチイの木が主に使われています。
映画「シザーハンズ」でも、ジョニー・デップが、ハサミの手でいろんな形に
刈り込んでました。
あの世界が実際にイギリスの庭園でも、たくさん見かけられました。
この造形の面白さ、何か心惹かれてしまいます。

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              ⇈チェルシーのナーセリー。2.5m以上ある巨大キャンデラブラ型。
               価格も1本20万近くしました。セレブなお宅用。   


自分が見た中では、ロンドン郊外のハンプトンコート・パレスの広大な庭園、
リーズ城の植栽で作られた巨大迷路は興味深かったです。
やっぱりお金持ちのお庭は違います。

でも、普通のお宅や、公園でも。
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              ⇈コッツウォルズの村の個人宅。色んな形と色合いがすてきでした。

でも普通のお宅にしても、トピアリーは形を維持するメンテナンスが
大変です。
やっぱり裕福なお家でないと、管理が難しいのでは・・・。

以前、ケンジントンパレスの公園で、ガーデナーの植栽の刈込の真っ最中に
出くわしました。しっかり観察してしまいましたが、植栽の高さより高い
L字型のスケールを地面から立てて、脚立にのぼり、慎重に作業。
高さも3m位ある樹木だったので、やおいかんなぁ・・・という感じです。

イギリスで盆栽が流行るのも分かる気がします。
形を手を加えて作るという点では、和のトピアリーですよね。
個人的には、円柱型のネジネジや、ゾウ、犬などの動物型の
トピアリーが好みです。
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by piskey | 2011-06-09 14:53 | 英国くらし

ガーデンオーナメント*イギリスのガーデニングショップ

時間があると、持ち帰れないけれどつい立ち寄ってしまう
イギリスのガーデニングショップ。

ガーデニング狂の国なので、ナーセリーやガーデニンググッズのお店は
見応えがあります。そして地区によって、品揃えにも大きな違いが。

チェルシーにあるセレブ御用達のような大きなナーサリーには、
植物や苗、樹木だけでなく、ビックリするような巨大パーゴラ(ガゼボ)や、
動物やシャンデリア型に刈り込まれたトピアリーからキャンドルなどの小物まで
面白いものも満載です。
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                    ↑イーストロンドンのcolumbia roadのお店でパチリ☆

住宅街にあるナーサリーには、手頃で使い勝手がよい、ガーデンツールや
ハンギングバスケット、おしゃれなテラコッタなどたくさん。

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こちらは10年以上前に、イギリスの片田舎のおしゃれなナーセリーで見つけた
オーナメント。
職人さんが、自ら出張販売していたのですが、パインコーン型や大きな動物、
建物の形など、大小いろんなデザインのものがありました。
小さくても石でできているので、とっても重~い。
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悩んだ挙句に、小さなお出掛けスタイルのネズミと↑ハリネズミ(モグラ?)を。
大きさはネズミで10cmほど。それでもずっしり。

今日Nちゃんが贈ってくれた寄せ植えにしのばせてみました。

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トネリコと赤味のあるハートカズラ、キャッツテール、カラーなど
7種類の寄せ植えです。シックな赤系の植物とグリーンが素敵です。
ハリネズミはここに。
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Nちゃん、どうでしょう?


ガーデニングショップはかわいいエプロンやグローブなど小物も
充実しているので、訪れる度に楽しめます。



*コメント歓迎です☆
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by piskey | 2011-05-29 14:34 | 英国くらし

お庭訪問 * THE YELLOW BOOK

イギリスには、個人宅の庭を一般に開放して、その入場料をチャリティに

寄付している組織NGS(ナショナル・ガーデン・スキーム)があります。

そのNGSが、出している一冊の本。

通称イエローブックといわれ、年間を通していつ・どこで・誰のどのような庭を

見ることが出来るかを網羅している黄色い本です。

毎年、春先に本屋さんをずらっと彩っています。


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はじまりは、80年以上前の1927年に看護師さんの援助をするための慈善活動として

個人の邸宅の庭を開放し、入場料を基金としたことだそうです。

現在は3.500もの個人宅に拡大していて、運営もボランティアが主体となって

いて、年間3億円以上(!!)を様々な慈善活動団体に寄付しています。

このオープンガーデンの一つに選出されることは、ガーデニング命の

イギリス人にとっては、一つのステイタスのようです。

元手をかけず(庭園のオーナー以外は)、皆が楽しめるとても素敵なチャリティで、

とてもイギリスらしい活動だなと思います。

3.500もの個人宅を毎年選出し、公開日を設定し、オーガナイズしている

恐るべき団体です。



私も以前、この黄色い本を片手に数軒のお宅を訪ねた事があります。

本には、open日、住所、オーナー名、庭の特徴がぎっしりと書かれていて

(個人情報はダダ漏れ・・・)、住所の近くまで来ると、たいてい⇒矢印や、

「GARDENS OPEN!」の看板が出されているのですぐ分かります。

見ず知らずのお宅に入るのも不思議な感覚でしたが、

迎える方はどれだけ大変だろうと思います。

入場料は、お宅によって違っていて、2~3£くらい。

そのお家のオーナーさんの、丹精込めたこだわりの庭は、各家庭でさまざまで

とても興味深いものでした。オーナーさんも、熱弁ふるって説明してくれたり。

イギリスでも、フレンチ風のモダンな庭もあったり。

お家によっては、ホームメイドの焼菓子・ケーキやお茶を

庭先やテラスで飲めるようになっていたりします。

ご主人がボタニカルアートが趣味で、植物画やポストカードを販売してる

お宅もありました。


これからの季節、イギリスのあちこちでいろんな庭が見ることができます。

お城や公園の大きな庭園もいいですが、また機会があれば、

かわいい庭のお宅を訪問してみたいです。


⇊こちらは、イエローブックでなないけど、フロントガーデンがとてもすてきだった
お宅2軒。パチリさせていただきました。
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                      ⇈植物の色合いや、高低差が計算されています。

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                           ⇈ゴージャスなつるバラ    

現在はHPで、オープンガーデンを検索できるようになっています。
NGS HP http://www.ngs.org.uk/
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by piskey | 2011-05-23 14:59 | 英国くらし

イギリスのふるいものかわいいもの 日々のこと
by piskey
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 小さなお店はこちらです☆

●福岡市中央区薬院で英国古物店を営んでいます

 PISKEY VINTAGE
ピスキーヴィンテージ
-イギリスのふるいもの 
    かわいいもの- 
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●お店のblog☟
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