英国とヴィンテージ雑貨あれこれ

池坊展/華展

朝イチで岩田屋に毎年恒例の池坊の全国巡回展を見てきました。

デパートに開店と同時に入るのは初めてかも・・・。

しかし、最終日とあってか、もうすでに会場は黒山の人だかり。

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今年は、入口正面にドドーンと、巨大立華がお出迎えです。

通常は壁を背にして飾るので、360度ぐるりと見られるのは

とてもお勉強になります。

が、巨大過ぎて、何がどうなっているのかは謎でした・・・。勉強になってない(汗)。
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来年、550年だそうです。
池坊を学んでいて楽しい所は、やはり数百年前から伝承されている
哲学や教えがあることです。
そして、数百年前の人と、同じ型・同じ種類の花でお花を生けたりできることです。
ちょっと、トリップしてしまいます。

自分が好きな作品をいくつか撮りましたが、かなりの駆け足だったので
画像が良くないです。残念。

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↑池坊らしい、ボケとホトトギスのすっとした生花。
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↑古典の再現。小菊とはらんのみの簡素な美。
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↑こちらも古典伝承。小菊のみで背筋がスッとなる美しさです。
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↑こちらは、自分のお師匠、井上先生の立華。
撮り方よろしくないので、こちらご覧になられたら、怒られそう(笑)。
今年も素敵でした。

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こちらは、次期家元池坊由紀さん作。
ダイナミックなスケール感のある吊り花。
毎年メカニックは繊細です。

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真っ暗な落ち葉が積もったアプローチを進んでいくと・・・、
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家元・宗匠の池坊専永さん作品です。
毎年ストーリー性がある造形美ですが、今年も大作です。

手前には池がつくってあります・・・。

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ゆっくりと陽が落ちていくかのように照明が変わっていき、日の移ろいが花に映る
とても幻想的な作品でした。鈴虫の鳴き声の演出も。

全国でこれを再現されているかと思うと、スゴイです。
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今年は古典のコーナーがとても充実していて、いろんな作品を見ることができました。
温故知新。
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違うデザインを両面から見ることができるオブジェ的な作品も。
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もみじ狩りに行けそうにない自分にとって、とても癒し効果のある華展でした。
そして、枝をたわめたい欲がふつふつと・・・。

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マムのうさぎも、早くお稽古やりなさい~と、言っているようでした。

たくさんのステキな作品を拝見できた、朝のうららかなひとときでした。
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by piskey | 2011-10-10 20:13 |

イギリスのふるいものかわいいもの 日々のこと
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