英国とヴィンテージ雑貨あれこれ

2011英国初夏の旅/DAY 9*V&A Museum

●PM  30/June /2011 

午後からは、観たかったエキシビジョンにわくわくしながら
サウスケンジントンにある、ヴィクトリア&アルバートミュージアムへ。
「The Cult of Beauty:The Aesthentic Movement 1860-1900」、
イギリスでビクトリア時代に沸き起こった「耽美主義」時代の
初の大きな企画展です。

サウスケンジントンの駅通路の壁にも、エキシビジョンのたくさんのポスターが。
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                 ↑D.G.ロセッティの描く女性像が象徴です。      

そこで、山本耀司さんのエキシビジョンも行われているのを
知りました。興味有りましたが、今回は残念ながら見送りです・・・。
↑画像の右側が山本耀司さんのポスターでした。
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着きました~。
みんな入口にどんどん吸い込まれていきます。
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エントランスホールに入ると、見上げずにはいられない
吹き抜けのガラスの巨大なオブジェ。
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どうやって作ってあるのでしょう!?
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館内は無料ですが、企画展などは有料になっています。
こちらの企画展はいつも興味深いものばかり。
常設展示分も、どれだけお宝持っているのか、空恐ろしくなる
コレクションです。

企画展は撮影NGでしたが、ウィリアム・モリスの家具や壁紙の原画、モーガンの陶器、
オスカーワイルドの原作本、バーン・ジョーンズの絵画や盛りだくさん。
1860年代前から、耽美主義が花開いていく様子をヨーロッパ中から集めた美術品で
辿っていく内容の濃いものでした。

時代の流れの中で、興味深かったのは、日本や中国、東洋美術が与えた影響です。
ジャポニズムが全盛の時代で、日本の工芸品や絵画の展示も多数ありました。
漆器や象嵌、陶器など、イギリス人が思いきりパクっているものもあり、
鶴や孔雀のモチーフ、などはそのまま。
リバティプリントにも孔雀の羽根柄がありますが、「あ、これは日本がルーツなのか。」
と思うと、とても奇妙な感じ。
西洋のフィルターを通すと、日本のデザインはこうなるのかと。
どこの国でも異国の文化に憧れるのが常なのですね。
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↑ピカデリーサーカスのエロスの像。こちらもこの時代のものでした。
展示には、同サイズのレプリカが。

以前から、ロンドンのインテリアショップで手に取った品物をレジに持って行くと
店員さんに「とても日本的な柄よね。」と、言われる事がしばしば。
自分にとっては、ヨーロッパ的な植物模様と感じるものなのに。
      
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       ↑数年前にhabitatで購入したプレートです。こちらも英国人には日本柄だそう。

結局のところ、自分がイギリスのデザインを好きなのも、日本文化の下地があってこそ。
そう再認識した午後の美術館でした。

初めて目にする作家の物もあり、じっくり見ているとすでに頭はいっぱいに。
常設展で見たいもの有りましたが、脳内におさまりそうにないので
また、次回に。
ミュージアムショップで、少しグッズを物色。

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中庭では、みんな日光浴。
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こどもたちも楽しそう。

小腹がすいたので、早めの夕食をとることに。
以前、V&Aの帰りによく寄っていた中華屋さんまだあるかな?
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その中華屋さんの並びに↑V&Aのブックショップを発見。
中はカウンターのカフェのコーナーもあって、とてもステキでした。

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その並びに有りました!「ORIENTAL CANTEEN」。
ひとりでも入りやすく、安くて早くて美味しいお店です。
店員さんも親切です。
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こちら牛肉と野菜の豆鼓炒めとスープをいただきました。
やっぱり、お米は落ち着きます~。ジャスミンティーも。

いろんなものを見て、頭もおなかもいっぱいです。


                          ●ORIENTAL CANTEEN
                            2A Exhibition Road,
                             South Kensington,
                                  London,
                                 SW7 2HF
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by piskey | 2011-07-21 18:48 | 英国旅日記

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